かにのむき身と半むき身を「かに選びナビ」で探そう。

板前案内くん

「かに選びナビ」このサイトはカニを選ぶにあたってのナビゲーションです。かに選びにおいて重要なことは「どんなカニ料理を食べたい」のか、料理の目的別にカニを選ばなければなりません。

そこから「どんなカニで、そしてカニの加工処理」が良いのか、わかった上で選ばなければ選んだあとで料理にそぐわないカニが届く場合も有り苦い想いをされることを防ぎたいですよね。カニの「むき身や半むき身」も色々有り料理に適したかに選びをして失敗しないように「かに選びナビ」をご利用ください。

かに選びナビ
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失敗しないカニの加工処理を知って美味しく食べるかに選び

食べたいカニ料理に合ったカニを注文するための「かに選び」

カニの加工済み名称 参考画像 カニの加工済み解説 発送状態の種類 どんなカニ料理が良い
カニ姿丸ごと(一杯) ズワイ 姿まるごと一杯。
※活きた蟹は贈答用に最適で、国内産のタグ付きが喜ばれる。
①活きたまま(冷蔵)
②茹で(ボイル)がに。
※茹でカニには冷凍と冷蔵があります。
①すべてのかに料理に対応できる。
ただしカニをさばく必要がある。
②茹でガニにおいては「そのまま食べる」のが美味しい。
ポーション ポーション 脚や爪の殻をむき身済み。

※脚肉のみの場合と爪や小指・肩肉も含むタイプもあり。
①生がにを加工し急速冷凍。 ①カニしゃぶ鍋に最適で天ぷらもオススメ。
ただし、焼き蟹は不向き。
※肩肉や小指を使えばカニ鍋のダシが取れる。
フルポーション フルポーション 脚や爪の殻をむき身済みで食べれない足先カット。
※脚肉のみの場合と爪や小指・肩肉も含むタイプもあり。
①生がにを加工し急速冷凍。 ①カニしゃぶ鍋に最適で天ぷらもオススメ。
ただし、焼き蟹は不向き。
※肩肉や小指を使えばカニ鍋のダシが取れる。
ビードロカット ビードロカット 脚や爪の殻を半むき身済み。
※脚肉のみの場合と爪や小指・肩肉も含むタイプもあり。
①生がにを加工し急速冷凍。 ①焼き蟹に最適でカニ鍋にもオススメ。
殻を取れば「カニしゃぶ」にも対応し美味しく食べれる。
※肩肉や小指を使えばカニ鍋のダシが取れる。
フルシェイプ フルシェイプ 肩肉に殻つき脚と爪つき「肩脚」とも言う。 ①生がにを加工し急速冷凍

②茹で(ボイル)がに
※茹でカニには冷凍と冷蔵があります。
①カニ鍋やしゃぶしゃぶ、焼き蟹どれも最適。
ただし、少し調理が必要。
②そのままで食するのが最適。
※カニ鍋、しゃぶしゃぶには不向き。

カニの加工処理を知らないと損をするワケ!

国内で販売されているカニは「かに一杯」というように姿丸まるで販売されていた頃と違い、昨今ではいろいろにカニを加工処理して消費者のお手元まで届けられております。

昔は高級食材として「かに」を扱ってきましたが、今ではどこのご家庭でもカニを楽しむ機会も増えて「手間の掛からない」ように出荷時に加工処理をして目的のカニ料理に合わせて加工を施しています。

カニを姿のまま注文するのも良し、カニしゃぶに合わせて「カニの殻を剥いた状態」で届けられるポーションタイプや焼き蟹やかにすきに適した「半むき身」で半分殻をつけた状態で送られてくるものなど、今では多種多様にカニの加工処理が進んで便利になりました。

だけど、一方消費者側において見ると多種多様に加工を施したカニは「注文を間違うと」食べたかったかに料理にそぐわない加工済みのカニだったことも多く見かけるようになってまいりました。

だから、失敗しないカニの加工処理を知って美味しく食べる方法を見つけましょう。

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